すでに「頭にきてもアホとは戦うな!賢者の反撃編」の概要を投稿していますが、読了したので自分が感じたことなどを備忘録代わりに書いていきたいと思います。
前も書いたのですが、この本を読むきっかけとなったのは、会社内で素行の悪い社員がいて、嫌な思いをしたことでした。
この本を読んでから、少し考え方やモノの見方を変えることができるようになり、楽になりました。この変化は自分でも意外でした。
やはり、アホと真面目に付き合っていたら、自分の時間が無駄になると気づかされたことや、周りの人間の考えや行動はコントロールできないということを本書で改めて実感したことが大きいと思います。
家族を含めしょせん他人です。このように書くと何か冷たい人間のように思われるかもしれませんが、自分の考えと100%一緒ということはなく、相手が自分の思った行動をすることはありえないので、心を許せる家族といえどもやはり他人だと思います。
変に家族だからわかるでしょ、というのはエゴだと思いました。
心に響いた言葉
以下に、自分の心に響いた言葉や感じたことなどを箇条書きにしてきます。
1.嫌われてもいいやはダメ。嫌われることは無駄。嫌われることは自分にとって不利益になること。よって、嫌われてもいいと開き直るのは愚策。
2.オーラを消す。正論をいって目立ってもいいことなし。周りに反感を買うことも。おとなしくしていることが良策。むかつくこともあるが、そこは合理的に割り切る。
3.感情を安定させる。アホに常識は通じない。まともに議論しようと思わず、アホに振り回されないように。アホなんだから説得しようと思わず、どんな反応があっても「想定通り、こいつアホなんだから」と思い、感情を乱さない。
4.あまりにスルーだとなめられてしまうこともありうるので注意。怖さがないのは舐められる。なめられない程度にはいうことは言う。ただし、深入りはしない。
5.アホを怒ると相当なエネルギーを使うし、恨みも買う。他人にイラつくのは他人をコントロールできると勘違いしているから。割り切ろう。
6.ビジネスでは自分が1番信じている人から裏切ってくる。したがって、愚痴を言う相手には気を付けること。
7.世の中、大器晩成の人が結構いる。長い人生焦る必要はない。じっくり腰を据えて自分がしたいこと、できること、実行に移すことを決める。
大器晩成の偉人
・徳川家康 61歳のときに江戸幕府を開く。
・北条早雲 名をあげたのは55歳・
・ウォーレンバフェットの資産のほとんどは65歳以降のもの。
・ピータードラッカー 有名になったのは65歳以降
・カーネルサンダー ケンタッキー・フライド・チキンで成功したのは65歳から。
8.日本の社会の悪しき慣習「同調圧力」
同調圧力がアホを増長させる。横並び主義には屈するな。表面上は従っている風にしつつ、心の中では屈するな。
9.自分を律する。
10.浪費と投資の違いを意識すること。
浪費は何も残らない。投資は残る。お金、経験、などなど
11.モビリティを持っていると強い。
モビリティとは転職能力。よって自分を磨け。
12.社内ではリスペクトと寛容さをもって共感すること(共感しているふり?)が大切。余計な波風を立てずに、割り切って対応すること。
13.相手が間違っていても、腹を立てず、そんなもんだと思うこと。
14.禍福は糾える縄の如し 史記 南越伝
良いことと悪いことは表裏一体。
15.時間軸を変えてみると、違ったものの見方ができるようになる。
16.自分に集中する
17.したたかに生きる。時にはアホもうまく利用する。
18.嫌なことがあっても淡々と受け流せば、徳を積める。
19.ジェフ ベゾスの言葉「ゆっくりはスムーズ、スムーズは速い」
ゴルフに活かすには・・・
上記のことはゴルフにも活かせると思います。
例えば、相手が思い通りにならないということですが、ゴルフは自然との対話みたいな面もあり、自然の状態の中でプレーをする必要があります。
ディポットがあってもそのまま打たないといけないし、バンカーやウォーターハザードに入ったときにいちいち腹を立てていたらどうしようもありません。
まさに、自分を律して、感情を安定させることがとても大切になると思います。
ゴルフも一朝一夕でうまくなるわけではなく、たゆまない努力が少しずつ実を結んでいくと思います。そういった意味では大器晩成に通じるところもあるかと思います。
どんなに嫌な奴(アホ)と絡まないといけなくても(=ゴルフで思い通りにならなくてスコアが大崩れしても)、自暴自棄にならずに、淡々と対応していく(=プレーをしていく)ことが思わぬ好スコアを生むこともあります。
個人的にはどんな考えも他の分野にうまく応用できると思っています。なので、「アホとは戦うな」で学んだことをゴルフにも生かせると思います。
人生に無駄はないとも言いますから。
では今日はこのあたりで。


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